南在俊の対北警告声明


南在俊

(第19代大統領選挙の統一韓国党予備候補)

(2017.4.20)

 

 北韓が金日成のいわゆる太陽節(4月15日、誕生日)を契機に6回目の核実験とミサイル発射など武力挑発を準備しているという懸念が多い。北韓政権の指導部は米国を狙って連日“核実験はいつでも可能”、“先制打撃で戦争も辞さない”、“米軍基地や青瓦台を焦土化”などの脅迫を吐き出した。


 金日成-金正日-金正恩に続く金氏王朝は前代未聞の悪行と暴政で3代世襲を強固にしてきた。金正恩集団は犯罪組織も同然だ。政治的な理由で数多くの住民が隔離され殺されるのが日常化し、最側近や下手人と親戚まで無慈悲に処刑された。


 今、北韓全域は巨大な兵営で、至るところの収容所は残酷な監獄になった。諸悪の根源である金氏王朝は必ず除去すべき癌の塊だ。金正恩集団を除去することは歴史の正義であると信ずる。その一味を除去すれば、韓半島周辺の国々にはもちろん、世界平和にも新しい里程標として記録されるはずです。


 金正恩集団が自傷恐喝式の暴言とならず者の狼藉を止めないと凄絶な膺懲が避けられない。住民を飢えさせ反逆を続けば、破滅を早めるだけであることを警告する。金正恩集団はレジームチェンジを自ら招いていることを警告する。


 金正恩一党を除去すれば、韓半島の葛藤と分断を克服して統一した偉大な一つの韓国を実現し、さらに韓半島と世界の平和に大きく貢献する歴史的な里程標として記録される。


 2017年4月15日
 第19代大統領選挙の予備候補
 統一韓国党・南在俊

更新日:2022年6月24日