自由陣営の今後10大指針‐光化門広場を奪還せよ!


広場は重要だ。光化門広場を奪還して愛国陣営も群衆動員力があることを示すべきだ。沈黙する多数は要らない。行動する少数が多数を引っ張り行動する多数は歴史を変える。保守層の組織化が必要だ。


趙甲濟

(2016.12.12)


 国会の弾劾訴追とメディアの扇動報道に反対した愛国市民が弾劾案が可決された今集中すべきことは何だろうか。今日、右派団体が清渓川と鐘路で行った弾劾反対集会に警察推算で6万5000人が参加した。弾劾訴追案通過が沈黙していた保守層を刺激したのだ。右派も広場を占拠できることを示した。


1.左派と戦ってきた大統領を左派に売って自分の生き残りを求めた理念的裏切り者たち(セヌリ党議員)を政治的に葬ること。


2.大統領が袋叩きされるとき、大統領を捨て避難した‘親朴’議員たちを膺懲すること。


3.民衆革命的な雰囲気を作って大韓民国のアイデンティティと安全への深刻な危害要因であることを証明した扇動メディアらを膺懲すること。そのため対抗メディアの強化。特に、主流メディアの誤報や歪曲事例を収集。

4.憲法裁判所で弾劾訴追が棄却されるよう法理闘争、世論闘争を続けること。最後に笑ってこそ勝ったものだ。広場は重要だ。光化門広場を奪還して愛国陣営も群衆動員力があることを示すべきだ。沈黙する多数は要らない。行動する少数が多数を引っ張り行動する多数は歴史を変える。そのためには保守層の組織化が必要だ。


5.次の大統領選挙に備えること。目標は一つ、反大韓民国勢力の青瓦台進入を阻止すること。


6.朴槿恵と保守陣営の功過を厳正に批判した上で、保守の改革と再構築を模索するための真剣な議論。韓国の6大既得権勢力(貴族労組、堕落した国会、政治検察、扇動メディア、左傾NGO、地方自治体の長)を保守の敵として規定。


7.保守の行動倫理を強化すること。大同団結、白衣從軍、分進合撃、真実、憲法、公正さ、理念武装に徹底してこそ粘り強い勇気が湧く。理念は自己正当性への確信だ。


8.左偏向国史教科書を改革した国定教科書を護り抜くこと。


9.徐京錫牧師の発想:“愛国市民がセヌリ党を乗っ取て裏切り者らを追い出そう”


10.自由陣営の団結。困難なときは考えが違うからと言って相互誹謗をしてはならない。分裂すれば死に団結すれば生きる。勇気をもって粘れば生きる道が開かれる。


www.chogabje.com 2016-12-10 11:27

更新日:2022年6月24日