自由大韓民国をTHAAD反対勢力に任せるな!

 

朴大統領は任期を保障される代りに政権を左派に渡すつもりか?

国民行動本部

(2016.11.11)


 朴槿恵大統領は、国民行動本部をはじめ愛国勢力が金大中・盧武鉉の左派政権時代から今まで‘アスファルト闘争を展開してきた理由’を直視せよ。愛国勢力の闘争は、北韓独裁政権と北に追従して庇護してきた南韓内の左派・從北勢力を剔抉して大韓民国の国体を保全するためだった。


 朴大統領は11月2日、盧武鉉政権で大統領政策室長を務めた金秉準氏を国務総理候補者に内定した。そして11月4日に、対国民談話を通じて“‘私がこうなるため大統領になったのか’という羞恥心がするほどつらい”と言い、以前、盧武鉉の“大統領をやってられない”という発言に似た話をした。


 金秉準総理内定者は記者会見で、左傾化された歴史教科書の国政化について“われわれ社会に適合したものか、持続できるのか疑問を持っている”と言い、THAAD(高高度ミサイル防衛システム)の配備に対しても“(大統領と)意見が違うこともあり得る”と表明した。


 大統領は11月8日、国会議長を訪ねて国会が推薦する人を国務総理に任命すると言ったが、「THAAD配備反対勢力」が主導権を握っている野党は、大統領の2線への後退まで圧迫している。朴大統領は(自分の)任期を保障される代りに左派に政権を渡すつもりか。


 朴大統領は左傾化され腐敗した既存の政界とは無縁で、大韓民国の憲法的価値に忠実で、自由民主陣営の支持を受ける愛國人士たちを大挙迎え入れるべきだ。野党が要求する挙国内閣ではなく救国内閣を構成せよ!


 そして、朴大統領の側近・情報機関・「親朴勢力」は国家システムが‘秘線人脈’によって壟断されていたとき何をしていたか。事前に知りながらも黙っていたのか、それとも幇助したのか。全部一線から退けろ!


 從北性向の統進党解散・韓米連合司令部解体の無期延期・開城工団閉鎖・THAAD配備決断は、誰がなんと言っも朴大統領の業績だ。朴大統領は、反省と謝罪ばかりせず気を引き締めよ!核武装した敵と戦う国軍の統帥権者としての職務を退任するまで誠実に遂行せよ!これが真の謝罪の道だ。

 

 大韓民国万歳!国軍万歳!自由統一万歳!

 

 2016年11月9日、国民行動本部

 

 

www.chogabje.com 2016-11-09 14:28

更新日:2022年6月24日