大韓民国は今、生きるか死ぬかの岐路に立っている

マントス

(2016.10.14)


 中国と北韓によって滅ぼされるのか生き残るかの岐路に立っている


 21世紀の野蛮国家である中国が韓国を恐喝


 中国が韓国のTHAAD配備決定を取り消すよう恫喝する。“THAAD配置を直ちに取り消せ、THAAD配置は中国を含む域内国家の戦略的安保利益を深刻に毀損し、地域の戦略バランスを破壊する、中国側はこれに対して決然反対し国家安全の利益と地域の戦略均衡を維持するのに必要な措置を取る”これは中国外交部の強力な脅しだが、また中国の官営媒体の新華社通信はこのような脅迫で大韓民国を籠絡した。“THAADの配備で韓国は前途にあちこち危急な羽目をもたらした。”


 北韓の核とミサイル開発には微温的で狡猾な老いた狐の行動を見せながら、国連と国際社会を弄ぶ中国が、北韓の核兵器体系が完成され戦略兵器として配備されれば大韓民国が直面する死の危機は全く関係ないという姿勢で一貫している。一言で、中国は大韓民国が北韓の世襲独裁殺人暴力集団の核兵器前に屈服し降伏しろ、ということを韓国のTHAAD配備反対という形で表現している。韓国のTHAAD配備が中国の安全に一体どういう脅威になるのかは恥ずかしくて説明できず、ひたすら反対するという。

 

 ならず者国家の中国と北韓の醜い姿

 

 核兵器とミサイルで武装した一党独裁共産主義の中国は、20世紀初、世界が植民地戦争で狂乱の時代に支離滅裂した不幸な過去の記憶から抜け出せず、21世紀の今日になって武力で周辺国はもちろん、世界列強に対して何も憚らず武力示威をしている。その野蛮な武力示威で大韓民国が今踏み躙られようとしている。中国は天安門事件を通じて人民の自由と基本的人権を無視する残酷な独裁体制であることを全世界に宣言し、今もその野蛮な歴史から一歩も改善されていない。


 この中国が軍事同盟を結んで共産主義体制を護ってあげた悲劇の地がまさに北韓の金日成悪魔集団だ。6.25南侵戦争のとき韓半島の自由統一を阻止した中国が維持させた金日成共産主義体制は、中国が自由民主主義へと変わらない限り、自由化できない地獄だ。中国は北韓の核とミサイルの開発に対して言葉では制裁を云々しながら、裏ではいろんな支援で北韓体制を支えながら、韓国のTHAAD配備決定に驚いたウサギのように暴れる様子は、まさに彼らの韓半島赤化の陰謀がばれた泥棒の格好だ。


 中国は大韓民国が北韓の核に降伏するのを望んでいる

 

 中国にも北の金正恩悪魔集団にも、真の人権と自由はない。学者やメディアも形だけで、一党独裁体制に服従する奴隷のような人間たちだけだ。中国の良心でかつ民主化の象徴だった劉暁波がノーベル平和賞に発表されたのに授賞式に行けなかった地獄の地が中国だ。3代世襲殺人独裁体制の北韓はその惨状が言うまでもない。失礼な表現かも知れないが、今の中国人は衣食住のみが解決された、限られた自由が与えられた家畜やあまり差がなく、北韓の人民たちは金正恩類に飼育されている犬や豚だ。


 この野蛮な独裁体制の下で、国民の選挙によって権力を委任されていない独裁者たちが、国家優先主義というスローガンを掲げて武力で自国民はもちろん、隣接国まで脅迫する。中国と北韓がその醜悪な姿を余すところなく見せている。中国は21世紀の今日、図体だけ大きな野蛮国であることを天下に示している。大韓民国が生存のための最小限の防御武器であるTHAADの配備に反対する中国は、われわれがもし核兵器を保有したら、果たしてどういう言動で大韓民国を殺そうとするだろうか。


 朴槿恵大統領よ、生き残りたいなら内外の敵を退けろ


 朴槿恵大統領のTHAAD配備の決断が絶対に揺らがないことを切に望む。中国と北韓の脅迫に屈たら大韓民国国民はすでに死んだも同然で、自由民主主義の大韓民国は破滅したことになる。大統領は今どれくらい独裁者になるべきかの重大な瞬間に直面している。自分が死ぬことも知らず防御武器であるTHAADの配備に反対する従北左翼や反大韓民国の団体と個人の主張は容赦なく制圧し、中国と北韓の陰謀を天下に暴露させる決然たつ姿勢でTHAADの配備を黙々と強行せねばならない。


 中国と北韓によって赤化されないためには、直ちに国家優先主義体制へと大韓民国が変わらねばならない。仮面をかぶった逆賊たちの「民主化のスローガン」に大韓民国が無惨に死に欠けている。国が滅び、自由民主主義が消えれば誰に民主化や人権を主張するのか。大韓民国が赤化されれば、国民は中国と北韓の人民と同じく犬と豚になります。大統領は今、国家と国民を救うため孤独な決断を下さなけれなならない。


www.systemclub.co.kr 2016-10-01 10:26

更新日:2022年6月24日