北がまた核実験をしたら、われわれは金正恩の首に懸賞金をかけ、国民投票をしよう!
                              国民行動本部

                              (2016. 4.22)


- ぞっとする状況では決死の覚悟をしてこそ生きる。朴槿恵大統領は‘国家保衛の憲法上義務’を遂行するため‘国民投票付議権’に基づき、国民の総意を結集して‘挙国的核安保体制’を建設せよ!

1.北がまた核実験をするか核爆弾を小型化してミサイルに装着できることが確認されると、大韓民国は国家の生存次元の決断を下さねばならない。われわれは朴槿恵大統領に‘憲法守護と国家保衛’の憲法上の義務に基づいて、国民投票を通じて‘挙国的核安保体制’を建設することを要請する。


2.憲法第72条は<大統領は必要と認めるときは、外交・国防・統一その他の国家安危に関する重要政策を国民投票に付すことができる>となっている。今夜でも金正恩が核ミサイル発射ボタンを押せば、ソウル上空で爆発まで7分しかかからない。北には引き止められる人がいなく、南には防御する方法がない。これ以上の緊急の国民投票事案があるのか。


3.われわれは国民投票案に、次のような内容が含まれなることを望む。


  (1) 国防費とは別途に福祉予算の10%、あるいはGDP(国内総生産)の1%を毎年核安保体制の建設(核ミサイル防衛網と防空壕の建設、金正恩体制への斬首攻撃兵器体系の開発など)に投入する。


  (2) 北の核武装を阻止できなかったNPT体制、6者会談、米国の核の傘政策の全面改革を要求する。


  (3) 米国が撤収した戦術核を韓国に配備し、戦時には韓国と米国が共同使用権を持つ(NATO内の核共有制度と同じ)。


  (4) 国家の生存のための正当防衛として自衛の核武装権利を保有していることを確認する。


  (5) 北の核武装を助けた犯法者たちを膺懲するための検・警・軍の合同捜査本部の設置など


4.これとは別に、われわれは民間部門が立ち上がって世界の良心勢力と手を握って金正恩の首に懸賞金をかける運動を展開することを提案する。国連総会はすでに金正恩をヒトラーやスターリンのような反人道犯罪者と規定、国際刑事裁判所(ICC)に付託、斷罪することを決意し、安保理に上程した状態だ。


5.金正恩が伊藤博文よりも悪いのはこの者が主に同族を殺しているためだ。安重根やヒトラー暗殺を企てたドイツ人たちが英雄として称えられているように、金正恩を無力化させる人は韓民族と人類を核の惨禍から救った聖人というべきだ。


6.世界の良心勢力が団結すれば、金正恩の首に1億ドルの懸賞金をかけることができる。そうすれば、たとえ自分は死んでも子孫は補償を受けると思う勇者が現れ得る。


7.セヌリ党の総選挙での敗北は、核問題から目をそらし(野党と)福祉競争をした当然の結果だ。憎くても国会議員はわれわれの顔でわれわれの水準だ。そういうことからわれわれは第20代総選挙の結果を尊重する。同時に、朴槿恵大統領は就任宣誓を通して“憲法を遵守し、国家を保衛すること”を誓ったことを忘れてはならない。国民たちには個人の朴槿恵に対する好・不好と関係なく大統領・朴槿恵が祖国のためにその誓いを果たせるように支える義務がある。


大韓民国万歳!国軍万歳!自由統一万歳!

www.chogabje.com 2016-04-19 20:32

更新日:2022年6月24日