国家生存のための「自衛の核武装」で危機状況を突破しよう!

2016年を韓半島の現状を打破する「勝利の年」にしよう!

(2016. 2.10)

国民行動本部(本部長・徐貞甲)

 国民行動本部は北傀が2月7日の午前、平安北道鉄山郡東倉里のミサイル発射場で長距離ミサイルを発射したことに対して深刻な懸念を表し国家生存の次元で以下のように闡明する。

 1.われわれは、北傀の長距離ミサイル発射を国連安保理決議違反でかつ韓・米・日を狙った武力示威であると認識し、万が一の事態に備えた徹底した警戒態勢の維持と‛サード(THAAD、高高度ミサイル防衛体系)’など対北ミサイル防衛システム(MD)を直ちに構築するよう政府と軍当局に強く要求する。

 2.中国共産党に頼って北傀のWMD問題を解決できると期待するのは妄想であることが再確認された。北傀のWMD開発を助けたのは裏口を開けてあげた中国だ。状況がこうであるにもかかわらず、中国が嫌うから米国と協力するミサイル防衛網を作ってはならないと主張する野党が韓国に存在する。実戦配備段階に達した北のWMDにさらされているにも‛われわれの生存’を中国に任せている恰好だ。大韓民国政府は、中国をどう対するかについて結論を出せ!

 3.大韓民国は国家の生存のため、北側の核ミサイル実戦配備を阻止せよ。北のWMD関連施設の破壊、技術者の無力化、北政権崩壊作戦なども真剣に検討せよ。北を圧倒する規模の‛自衛の核武装’で北政権の‛核ミサイル実戦配備’の意志を挫折させるのも方策だ。米国の戦術核の再持ち込みおよび核兵器の共同使用権確保、米国の核潜水艦の韓半島海域常時派遣なども検討せよ。国防費をGDPの4%まで増額せよ。全面戰を覚悟してでも敵の核ミサイル配備を阻止せよ。

 4.正義と善のため戦う戦争は国民改革の手段になる。祖国と民族、そして家族を護るため犠牲も辞さないという決意と力を培養しなければ、国が滅びた後いくら後悔しても後悔先に立たず、だ。忠武公の御言葉の通り、必死即生必生即死だ。正義の憤怒はわれわれの最も大きなエネルギーだ。怒れば歴史が変わり、真実に目を覚ませば世の中が変わる。いつまで今のように生きるわけにはいかない。2016年を韓半島の現状を打破する「勝利の年」にしよう!

 大韓民国万歳!国軍万歳!自由統一万歳!

2016年2月7日、国民行動本部

www.chogabje.com 2016-02-07 14:01

更新日:2022年6月24日