‛カトリック光州大教区の正平委’は従北組織
池萬元
1987年の春、ヒンツペタから写真やビデオ資料をもらってこれをコピーしてきた人は「光州正平委」(⋆カトリック正義平和委員会)の張容珠神父だ。彼は検閲を回避するためドイツ外務部と接触して駐韓ドイツ大使館へ外交パウチで送った。この資料を実際に技術的に作業した人々は洪性譚(画家)、洪セヒョン、金良来、イムムテク(写真作家)などだ。
彼らが全羅道はもちろん、釜山のチャガルチ市場など、全国各地で15日間にわたって写真展を開き、その資料を集めて『五月、その日がまた来たら』という200㌻の本を10万部以上作って、金大中の著書と一緒に売った。5.18記念財団が発刊する季刊誌『握り飯』2013年9月第41巻の6㌻には、“噂だけでデマのように聞こえたその当時の残酷だった様子を目で確認しながら反応は非常に熱かった”という表現があり、8㌻には“『五月、その日がまた来たら』の写真展、写真集、1時間分量の光州ビデオが人々は号泣し5.18に対する認識を完全に変えた”という趣旨の表現がある。悲惨な姿で犠牲になった市民たちは全部皆空挺部隊と全斗煥が殺したというのが結論だった。
北韓の謀略作戦を光州のカトリック正平委が進んで遂行した
捜査記録を見ると、光州で銃傷のため死亡した116人のうち80-85人(70-75%)が(予備軍)武器庫からの銃で撃たれた。打撲傷や刺傷で死亡した人々のほとんどは戒厳軍が配置されなかった場所で死亡した。私たちは、北韓軍が5月23日頃道庁に連れて行った2人が死亡し、彼らの名前が金・インテと金ジュンシクという事実を突き止めた。この2人は明確に空挺部隊が殺したのではなく、北韓軍が殺した。しかし、「光州正平委」はすべての死骸が空挺部隊によるものであると国民を説得するため多大な努力と貢献をした。北側が最も望んだ仕事、つまり国民と政府を離間させ南・南葛藤を増幅させることで1等功臣の役割を遂行したのだ。
彼らが全羅道はもちろん、釜山のチャガルチ市場など、全国各地で15日間にわたって写真展を開き、その資料を集めて『五月、その日がまた来たら』という200㌻の本を10万部以上作って、金大中の著書と一緒に売った。5.18記念財団が発刊する季刊誌『握り飯』2013年9月第41巻の6㌻には、“噂だけでデマのように聞こえたその当時の残酷だった様子を目で確認しながら反応は非常に熱かった”という表現があり、8㌻には“『五月、その日がまた来たら』の写真展、写真集、1時間分量の光州ビデオが人々は号泣し5.18に対する認識を完全に変えた”という趣旨の表現がある。悲惨な姿で犠牲になった市民たちは全部皆空挺部隊と全斗煥が殺したというのが結論だった。
北韓の謀略作戦を光州のカトリック正平委が進んで遂行した
捜査記録を見ると、光州で銃傷のため死亡した116人のうち80-85人(70-75%)が(予備軍)武器庫からの銃で撃たれた。打撲傷や刺傷で死亡した人々のほとんどは戒厳軍が配置されなかった場所で死亡した。私たちは、北韓軍が5月23日頃道庁に連れて行った2人が死亡し、彼らの名前が金・インテと金ジュンシクという事実を突き止めた。この2人は明確に空挺部隊が殺したのではなく、北韓軍が殺した。しかし、「光州正平委」はすべての死骸が空挺部隊によるものであると国民を説得するため多大な努力と貢献をした。北側が最も望んだ仕事、つまり国民と政府を離間させ南・南葛藤を増幅させることで1等功臣の役割を遂行したのだ。
ヒンツペタは韓国を謀略する写真を作り、それを「光州正平委」が広く拡散
結論として、「光州正平委」は北韓が雇用した西洋人のヒンツペタと接線して、北韓のため作った謀略物を不法に搬入した。そして無鉄砲式の闘争で、全国民を対象にそして影響力のある人々を対象に攻撃的に伝播して北韓が願うことを貫徹させたことに、彼ら自身の評価通り成功した。このような過程で、平壌の「韓民戦」(⋆労働党傘下の韓国民族民主戦線)は同じ死体の写真をカラー写真集で作って、大韓民国の国民を国家から離間させる心理作戦を遂行した。これは明白に‛戦争で最も効果の大きい心理戦技法’であり敵と力を合わせて大韓民国に抗敵した犯罪行為だ。
当時の政府は、政府代弁人の声明を通じて、「カトリック正平委」が配布する扇動物は“北傀の使嗾による不穏集団が作ったもの”と規定した。政府の当事の声明は本当に正確なものだった。
カトリック光州教区の正義平和委員会の李容宣神父の活動歴
⋆光州司教-「光州正平委」の委員長(親北・反米・反国家の政治司祭の55㌻の内容)
2003.11.3.KAL858機爆破事件の金賢姫を偽者にするための署名
2012.4.6.民間人査察真相究明と大統領の謝罪要求
2013.7.31.国家情報院の大統領選挙介入に対する大統領の謝罪要求508人の時局宣言
2013.9.11.国家情報院の解体、大統領退陣を要求する時局ミサ
2013.9.14.国家情報院の解体、大統領退陣を要求する時局ミサ
2013.10.1.国家情報院事態の解決と民主回復を促す時局ミサ
2013 11.26.大統領の謝罪と延坪島砲撃発言を庇護する時局ミサ
2013-2014.済州海軍基地建設反対のための時局ミサと暴力示威を主導
2014.2.10.朴槿恵辞退、李明博拘束を要求する時局ミサ
2014.8.26.セウォル号事件と関連しての無期限の断食祈り
http://www.systemclub.co.kr 2015-10-19 17:47