低能、政商輩、スリ、裁者、クデタ的事件!

民の基本である私有財産権への重大な侵害。事者の民を騙し密室で合意した犯罪的事件。大韓民をギリシャにするつもりか。家利益の保護者として政商の輩集団に立ち向かう大統領が見たい。

趙甲済

最も責任を負うべき人は金武星セヌリ党代表だ。補欠選で勝って人が上がるから民も、大統領も眼中になく、ひたすら瓦台に向けて疾走すれば良いと傲慢になった人、いや、正気を失った人のように行動した。とても正と言えない。


(国家)20兆ウォン以上をもっと負担するようにした、民年金支給率引き上げに密室合意したセヌリ党と新政治民主連合の首部に対して、メディアと世論の怒りは非常にしい言葉を吐き出している。政商の輩、スリ、クデタ的事件、鄭能、裁者、正気を失った人々などなど。

昨日(53)の東日報社は、与野党が合意した民年金所得代替率の引き上げをしく批判した。公務員年金改革は、公務員年金と民年金の統合が目標だったが、構造改革は消え現行の組みの中で値調整に止まり、新政治民主連合が突然提起した、民年金の名目所得代替率を現行の40%から2028年以後に50%に引き上げる案をセヌリ党が受容れて、民年金の枯時期をもっと早めることになったのか明白だということだ。

<保健福祉部の文亨杓長官は52日、合意文を表する直前にセヌリ党を訪ねて、“保料を2倍に引き上げる自信がないなら所得代替率を引き揚げてはならない”と要請した。文長官は“所得代替率を40%から50%に引き上げると、2065年まで追加されるお金だけでも570兆ウォンを超える”、“公務員年金改革による節減額よりもはるかに巨額だ”と言った。>

日報は、民年金の所得代替率50%は、現行9%の保料率を16.6918.85%に引き上げてこそ支給可能であるというのが福祉部の計算だと言い、現在のレベルを維持しても2060年頃には民年金が枯するという予測が出ていると指摘した。それにも拘わらず、公務員年金改革の務機構は逆の方案を作って‛財政節減分20%の民年金への投入と所得代替率への50%引き上げという騙しをしたと指摘した。公務員年金を減らして民年金にまわしたように騙したという。

日報はこう結論を出した。

<資金枯渇のため毎兆ウォンをつぎむ公務員年金を改革せよとしたら、与野党の政治家たちは、 国会20074月に苦労して作った民年金改革まで後退させた。このまま施行すれば、公務員年金に加えて民年金が家財政破綻のもう一つの雷管となるのは時間の問題だ。若い世代に借金の爆を押し付ける訳にはいかないと始めたことが、政治家の無責任とポピュリズムによってミイラ取りがミイラになってはならない。>

民に今後十年間、百兆ウォンの追加負担が生する民年金所得代替率の引き上げを、2000万人を超える年金加入者など利害事者の意見斂の手きなしに密室で決定する人は、令なしに民を刑務所に送る人間よりも酷い裁者だ。ヒトラ、スタリン、金日成もやらなかったことだ。自由民主主義は言論の自由、選の自由、私有財産の自由を保障しなければならない。セヌリ党と新政治民主連合の密室合意は、民の基本である私有財産する重大な侵害だ。一種のクデタ的事件だ。23兆ウォンの追加負担、つまり軍をもう一つ作って運するのと同じお金を民に負担させる決定を、与野党議員人が組んでやれるものなのか。国家を不渡りに追いむほどの天文的な金額にする合意が人の政治的利害係によって決まったということは、政商の輩という言葉が何を意味するのかを感させた。

1215615日、ロンドン近郊でジョン王が反貴族たちとマグナ·カルタ(大憲章)を締結する際、核心は2つだった。王は、貴族たちの同意なしに金を負担させないこと、自由民は令など適法手きなしに逮捕できないということだった。これが民主主義の出点だった。口さえ開ければ民主主義を叫ぶ野党議員人が800年間もいてきた民主主義の大原則(民同意のない金負担禁止)を破壊した。

文明国家で、このような巨額を民から徴収する決定をこのように秘密に、このように少が、こんなに早く決めた例はないだろう。最も責任を負うべき人は金武星セヌリ党代表だ。補欠選で勝って人が上がるから民も、大統領も眼中になく、ひたすら瓦台に向けて疾走すれば良いと傲慢になった人。いや、正気を失った人のように行動した。補欠選で全敗した文在寅代表に騙されたと弁明するには過誤があまりにも大きい。

永遠不理は、‛うまく行くとき油断するなだが、金武星代表は上手く行くときほぼ致命的なミスを犯してしまった。この事態拾する過程で保守層の離反と与党の混が予想される。金武星代表は、自己の計略に自分がはまって2017年の左派政登場を支援している格好だ。保守が保守的アイデンティティを捨てると左翼の玩具になるという法則が改めて確認された。浪費的福祉の大は保守の値ではない。金武星が目指す祖はドイツ型の統一強国か、それとも落したギリシャか。

朴槿恵大統領は速やかに対民演を通じて拾案を出さねばならない。時間がない。民の不はどこへ噴出するか分からない。大統領が民世論と憲法と常識、そして國益に基づいて裁的な国会に立ち向かえば、むしろ指導力が化できるはずだ。再選を考える必要のない5年1期の大統領のみを見せて欲しい。公務員年金改革を放棄することがあっても、民年金の改惡は阻止せねばならない。中途半端な合意、合意のための合意はやらないのがましだ。左翼的を持つ政治勢力と妥協を模索するのは、真面目な錯覚であり得る

大統領は民年金改の白紙化を要求し、国会が関連法を通過させても拒否を行使すると宣言しなければならない。有者たちは野合の責任者たちを2016年の落選させねばならない。家利益の保護者として政商の輩集団に立ち向かう大統領が見たい。

www.chogabje.com2015-05-04 17:44

更新日:2022年6月24日